아낌없이 주는 나무
惜(お)しみなく 与(あた)える 木(き)
나무 한 그루가 있었어요.
木(き)が1本(いっぽん)ありました。
그리고 그 나무한테 놀러 오는 귀여운 소년이 있었지요.
そして、その木(き)で遊(あそ)んでいる可愛(かわい)い 少年(しょうねん)がいました。
소년은 매일 나뭇가지에 매달려 놀기도 하고, 열매를 따 먹기도 하였어요.
少年(しょうねん)は、毎日(まいにち) 木(き)の枝(えだ)に ぶら下(さ)がって遊(あそ)んで、実(み)をとって 食(た)べたりも しました。
또 술래잡기도 하고, 나무 그늘에서 낮잠도 잤지요.
それと、おにごっこもして 木(き)の影(かげ)で 昼寝(ひるね)も しました。
소년은 나무를 사랑하였고 나무도 소년을 사랑했어요.
少年(しょうねん)は 木(き)を愛(あい)していて、木(き)も 少年(しょうねん)を 愛(あい)していました。
둘은 아주 행복하였지요.
2人(ふたり)は とても 幸(しあわ)せでした。
어느덧 소년은 청년이 되었고 나무도 크게자랐어요.
いつの間(ま)にか、少年(しょうねん)は 青年(せいねん)に なりました。
소년은 다른 친구를 많이 만나게 되어
少年(しょうねん)は、他(ほか)の友達(ともだち)に 沢山(たくさん) 会(あ)うようになって、
나무에게는 가끔 놀러오게 되었지요.
木(き)に 時々(ときどき) 登(のぼ)ってくるように なりました。
세월이 흘러 소년은 어른이 되었어요.
歳月(さいげつ)が流(なが)れ、少年(しょうねん)は 大人(おとな)に なりました。
그는 나무를 찾아와 밑동만 남겨 놓고 나무를 베어 팔았어요.
彼(かれ)は、木(き)を探(さが)して 根元(ねもと)だけ残(のこ)して 木(き)を切(き)って 売(う)りました。
그래도 나무는 그가 오는 것이 좋았고 행복하였지요.
それでも 木(き)は、彼(かれ)が来(く)ることが良(よ)くて 幸(しあわ)せでした。
노인이 된 소년은 다시 나무를 찾아왔지요.
老人(ろうじん)になった少年(しょうねん)は、また 木(き)を探(さが)しに 来(き)ました。
나무가 말하였어요.
木(き)が 言(い)いました。
"나는 너에게 줄 거라고는 이제 아무것도 없어. 나는 밑동만 남았거든."
「 私(わたし)は あなたに与(あた)えられるものは もう何(なに)もない。私(わたし)は 根元(ねもと)だけ残(のこ)ったんだ 」
"나는 아무것도 필요하지 않아.
「 私(わたし)は 何(なに)も 必要(ひつよう)ない。
그저 앉아서 편히 쉴 곳이나 있었으면 좋겠어."
ただ、座(すわ)って ゆっくり休(やす)めるところがあったら いいな。 」
노인이 말하였어요.
老人(ろうじん)が 言(い)いました
"앉아서 쉬기에는 늙은 나무 밑동이 최고야.
「 座(すわ)って休(やす)める、古(ふる)い 木(き)の根本(ねもと)が最高(さいこう)だよ。
자, 이리와서 앉아."
さぁ、こっちに来(き)て 座(すわ)って。 」
노인은 나무가 시키는대로 하였지요,
老人(ろうじん)は、木(き)が 言う通り(いうとおり)に しました。
나무는 무척 행복하였답니다.
木(き)は とても 幸(しあわ)せそうでした。
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