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공부방/한글동화

3.얼음속의 잉어◎일본어 번역

by Lovestory180920 2020. 7. 10.

얼음속의 잉어
氷(こおり)の中(なか)の 鯉(こい)



아주 추운 겨울날 한 소년이 슬프게 울고 있었어요.
とても寒(さむ)い 冬(ふゆ)の日(ひ)、1人(ひとり)の少年(しょうねん)が、悲(かな)しげに 泣(な)いていました


"아버지가 편찮으신데 어떤 약을 써도 소용이 없으니 어쩌면 좋지?"
「 父(ちち)が 病気(びょうき)なのに、どんな薬(くすり)を使(つか)っても効果(こうか)がなくて どうしたらいいの? 」


길을 가던 한 노인이 이 말을 듣게 되었지요.
道(みち)を行(い)った 1人(ひとり)の老人(ろうじん)が、この言葉(ことば)を 聞(き)きました。


"잉어를 고아 드리면 나으실 게다."
「 鯉(こい)を煮(に)て、召(め)し上(あ)がれば 治(なお)ります。 」


"이렇게 추운 겨울에 잉어가 어디 있어요?"
「 こんなに 寒(さむ)い 冬(ふゆ)の日(ひ)に、鯉(こい)が どこに いますか? 」


"그건 너의 정성에 달렸으니 강가로 가서 구해 보아라."
「 それは、あなたの 真心(まごころ)にかかっているので 川(かわ)に行(い)って 求(もと)めてみなさい。 」


소년은 꽁꽁 얼어붙은 강가로 가서 얼음에 구멍을 뚫어 놓고
少年(しょうねん)は、カチカチ(かちかち)に 凍(こお)りついた川(かわ)に行(い)って、氷(こおり)に 穴(あな)を開(あ)けておいて、


간절히 기도를 했지요.
ひたすら 祈(いの)りを したのです。




"제발 잉어를 잡을 수 있도록 도와주세요."
「 どうか、鯉(こい)を 捕(つか)まえられるように 助(たす)けてください。 」


하루도 빠짐없이 강가에 나가 낚시 줄을 내려뜨렸지요.
1日(いちにち)もかかさず 川辺(かわべ)へ出(で)かけて、釣(つ)り糸(いと)を 降(お)ろしました。


그러던 어느날 커다란 잉어 한 마리가 '툭' 하고 얼음 구멍 밖으로
そんなある日(ひ)、大(おお)きな鯉(こい)1匹(いっぴき)が “ぽん” と、氷(こおり)の穴(あな)の外(そと)へ

올라오는 게 아니겠어요.
上(あ)がってくるではありませんか。



"넌 매일 무얼 중얼거리고 있니?"
「 あなたは、毎日(まいにち) 何(なに)を つぶやいていたの? 」


"잉어를 잡아 우리 아버지 병을 낫게 해달라고 기도를 했어."
「 鯉(こい)を 捕(つか)まえて、うちの 父(ちち)の病気(びょうき)を治(なお)してほしいと お祈(いの)りをしたよ。」


"너는 마음이 참 착하구나. 나를 가져 가 약으로 쓰도록 해."
「 あなたは、心が とても綺麗(きれい)なんだ。私(わたし)を持(も)っていき、薬(くすり)として使(つか)ってくれ。」


"잉어야, 고맙다! 정말 고마워."
「 鯉さん、ありがとう!本当に ありがとう。」


소년은 커다란 잉어를 안고 집으로 돌아왔어요.
少年(しょうねん)は 大(おお)きな鯉(こい)を 抱(かか)えて、家(いえ)に帰(かえ)りました。


이 소식을 전해 들은 노인이 소년의 집에 찾아왔어요.
この 知(し)らせが 伝(つた)わり、聞(き)いた老人(ろうじん)が、少年(しょうねん)の家(いえ)を訪(たず)ねて 来(き)ました。


"너의 정성에 하늘도 감동하셨구나! 내 너의 효심에 감동하여
「 あなたの真心(まごころ)に、空(そら)も感動(かんどう)したんだ!私(わたし)も あなたの親孝行(おやこうこう)に感動(かんどう)して、


이 약을 줄 테니 잉어와 함게 고아 드리도록 해라."
この薬(くすり)を あげるから 鯉(こい)と一緒(いっしょ)に煮(に)て 召(め)し上(あ)がりなさい。 」


"고맙습니다."
「 ありがとうございます。 」


그 뒤 소년의 아버지는 병이 나아 소년과 함께
その後(あと)、少年(しょうねん)の父(ちち)は 病気(びょうき)が治(なお)り、少年(しょうねん)と一緒(いっしょ)に


행복하게 살았대요.
幸(しあわ)せに暮(く)らしました。