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공부방/한글동화

5.금덩이 보다 소중한 것◎일본어 번역

by Lovestory180920 2020. 7. 14.

금덩이 보다 소중한 것
金塊(きんかい)より 大切(たいせつ)な もの


한 젊은이가 오랫동안 열심히 일을 한 뒤
1人(ひとり)の 若者(わかもの)が、長(なが)い間(あいだ) 一生懸命(いっしょうけんめい) 仕事(しごと)を した後(あと)

품삯으로 금덩이를 받았어요.
賃金(ちんぎん)として、金塊(きんかい)を もらいました。

고향으로 가던 길에 주막에서 하룻밤 묵게 되었지요.
故郷(こきょう)へ 行(い)く 途中(とちゅう)に 居酒屋(いざかや)で 一晩(ひとばん) 泊(と)まられました。

이튿날 아침, 주막을 나선 젊은이는
翌朝(よくあさ)、居酒屋(いざかや)を 出(で)た若者(わかもの)は

뒤에서 자기를 부르는 소리를 들었어요.
後(うし)ろから 自分(じぶん)を 呼(よ)ぶ声(こえ)を 聞(き)きました。

젊은이가 돌아보니 주막 주인이 뛰어오고 있었지요.
若者(わかもの)が 振(ふ)り返(かえ)ると 居酒屋(いざかや)の主人(しゅじん)が、走(はし)ってきていました。

"당신이 금덩이를 두고 갔기에 이렇게 쫓아왔소."
「 あなたが、金塊(きんかい)を 置(お)いて行(い)ったので、こうして 追(お)いかけてきたんだ。 」

젊은이는 고맙다는 인사를 하고 다시 길을 갔어요.
若者(わかもの)は、ありがとうと お礼(れい)をして、また 道(みち)を 行(い)きました。

조금 가다가 강가에 다다르니, 장마로 인해 물이 많아진 강물에
少(すこ)し行(い)って 川辺(かわべ)に さしかかると、梅雨(つゆ)のせいで 水(みず)が多(おお)くなり、川(かわ)に

한 아이가 빠져 허우적거리고 있었지요.
1人(ひとり)の子供(こども)が落(お)ちて、もがいて いました。

그런데 아이를 구하여는 사람은 아무도 없었어요.
ところが、子供(こども)を助(たす)ける人は 誰(だれ)も いませんでした。

헤엄을 칠 줄 모르는 젊은이는 품속의 금덩이를 꺼내
泳(およ)ぐことができない若者(わかもの)は、懐(ふところ)の金塊(きんかい)を 取(と)り出(だ)して、

높이 쳐들고 외쳤지요.
高(たか)く かかげて 叫(さけ)んだのです。

"저 아이를 구하는 사람에게 이 금덩이를 드리겠소."
「 あの子供(こども)を助(たす)ける人(ひと)に、この 金塊(きんかい)を あげましょう。」

그러자 한 사람이 옷을 벗어부치고 나서더니 강물에 첨벙 뛰어들었어요.
そうすると、1人(ひとり)の人(ひと)が 服(ふく)を脱(ぬ)ぎ捨(す)てて、前(まえ)に出(で)て 川(かわ)の水(みず)に ざぶんと 飛(と)びこみました。


그리고 아이를 구하였어요.
そして、子供(こども)を 助(たす)けました。

젋은이는 약속대로 금덩이를 그 사람에게 주었지요.
若者(わかもの)は、約束(やくそく)どおり 金塊(きんかい)を その人に あげました。

이 때, 아이의 아버지가 달려왔어요. 바로 주막 주인이었지요.
この時(とき)、子供(こども)の父(ちち)が 駆(か)けつけて来(き)ました。まさに、居酒屋(いざかや)の 主人(しゅじん)だったのです。

"정말 고맙소. 내 아들을 구하려고 귀한 금덩이를 남에게 주다니..."
「 本当(ほんとう)に ありがとう。私(わたし)の子供(こども)を助(たす)けようと、貴重(きちょう)な金塊(きんかい)を 他(ほか)の人(ひと)に あげるなんて... 」

주막 주인이 눈물을 글썽거리며 고맙다고 하자, 젊은이가 말하였어요.
居酒屋(いざかや)の主人(しゅじん)が、涙(なみだ)を浮(う)かべて ありがたがって、若者(わかもの)が 言(い)いました。

"아무리 금덩이가 귀한들 사람 목숨에 비하겠습니까?
「 いくら金塊(きんかい)が 貴重(きちょう)でも、人(ひと)の命(いのち)と 比(くら)べますか?

주막에 금덩이를 두고 나왔을 때부터 그것은 제 물건이 아니었습니다.
居酒屋(いざかや)に 金塊(きんかい)を 置(お)いて出(で)た時(とき)から、それは 私(わたし)のものでは ありませんでした。

그것으로 아이를 구했으니 저는 오히려 좋은 일을 한 셈이지요.
それで 子供(こども)を救(すく)って、私(わたし)は かえって良(よ)いことを したつもりです。

그리고 당신도 정직한 마음씨에 대한 보답을 받은 셈이니,
そして、あなたも 正直(しょうじき)な 心(こころ)に対(たい)する 報(むく)いを 受(う)けたわけだ、

좋지 않습니까?"
良(よ)いのでは ないですか? 」