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생활정보

介護福祉士の1日の勤務スケジュール

by Lovestory180920 2020. 6. 22.

 

 

介護福祉士の仕事内容とは?

介護福祉士の主な仕事には、介護者に直接触れて介護を行う「身体介助」、食事の準備や部屋の掃除などの家事をサポートする「生活援助」、さらに介護者の家族に対して、自宅介護のアドバイスや介護用具の使い方の指導も行っています。また、勤務先によって仕事内容も変わってくるのが、介護福祉士の特徴で、その勤務先には、入居型の「有料老人ホーム」や、自宅から通所する「デイサービス」、自宅へ訪問する「訪問介護」があります。それぞれの勤務先ごとの仕事内容や、1日の勤務スケジュールについて紹介します。

 

 

有料老人ホーム(介護施設)

有料老人ホームは、高齢者が入居して介護サービスが受けられる「介護施設」です。介護施設には、有料老人ホームのほかにも、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などがありますが、ここでは有料老人ホームでの仕事内容について紹介します。有料老人ホームでは、身体介助、入浴介助、食事介助が主な仕事となります。民間会社が運営しているため、入居者一人ひとりに合わせたきめ細かいサービスを提供しており、24時間いつでも対応できるよう、日中と夜間で勤務シフトが組まれています。

 

有料老人ホームでの1日の勤務スケジュール例

 

8:30~

出勤。夜間勤務スタッフから申し送り(仕事の引継ぎ・伝言)、朝食の片付け、排泄介助、部屋掃除、健康チェックなど

9:30~

入浴介助、排泄介助、洗濯、外出介助など

11:30~

昼食準備、食事介助、排泄介助、外出支援、入浴介助など

14:00~

休憩時間

15:00~

おやつの準備、レクリエーション実施、排泄介助、散歩などの支援、入浴介助など

17:00~

 

夜間スタッフへ申し送り、介護記録作成など

有料老人ホームにおける1日の勤務スケジュールは、特別養護老人ホームや介護老人保健施設とほぼ同じで、異なるのはその施設規模です。特別養護老人ホームや介護老人保健施設では、50名以上もの利用者を受け入れているのに対し、有料老人ホームは50名を超える大型施設は少ないため、介護に従事する労働量も少ないといえるでしょう。

 

 

 

デイサービス(通所施設)

デイサービスとは、要介護の高齢者が、残存する能力で自立した生活ができるよう、歩行訓練や食事、入浴、排泄などの介護サービスが日帰りで受けられる施設です。ここでは、利用者の送迎や、食事、排泄、入浴介助などを行います。また、高齢者の社会的孤立を防ぐため、施設職員や利用同士の交流を図るレクリエーションの企画や運営にも携わります。

 

デイサービスでの1日の勤務スケジュール例

 

8:30~

利用者の自宅まで車でお出迎え

9:00~

利用者の健康チェック(体温、脈拍、血圧測定など)

10:00~

利用者と個別で生活機能訓練、入浴介助

11:30~

昼食準備、食事介助

13:00~

体操や生活機能訓練、レクリレーションの実施、散歩など

15:00~

おやつの準備、おやつの時間

16:00~

帰宅の準備、トイレ誘導

17:00~

利用者の自宅まで車でお見送り

17:30~

フロア清掃、明日の準備、1日の記録とチームミーティング

 

 

訪問介護

訪問介護は、利用者の自宅に訪問し、身体介助や家事サポートを行います。具体的には、食事の準備、部屋の掃除、洗濯などの家事から、日用品の買い出し、食事の介助、入浴、排泄介助などを中心となります。車やバイク、自転車などの移動手段を使い、1日で複数件訪問します。ケアマネージャーが作成したケアプランをもとに訪問介護を行い、介助した内容を記録しケアマネージャーに報告する仕事もあります。

 

訪問介護での1日の勤務スケジュール例

 

9:00~

利用者の自宅へ訪問

10:00~

身体介護、朝食の配膳と介助(1件目終了)

10:30~

訪問先へ移動(2件目)

11:00~

2件目到着。利用者の自宅掃除、昼食の調理(2件目終了)

12:00~

休憩、訪問先へ移動(3件目)

13:30~

3件目到着。入浴介助、部屋掃除、洗濯(3件目終了)

15:00~

事業所に帰社し事務作業。その後4件目の訪問先へ移動

15:30~

4件目到着。部屋掃除、入浴介助、夕食準備(4件目終了)

17:30~

事務所に帰社し業務報告。明日の訪問予定先を確認。

18:00~

帰宅

 

 

 

介護福祉士の仕事内容や、1日の仕事の流れが掴めましたでしょうか。介護福祉士は、介護者を手助けができるやりがいのあるお仕事です。介護福祉士の資格を目指して学びながら、最終的にどこの職場で働きたいのか、具体的なキャリアプランも考えていきましょう。